社会人(阪神高速道路株式会社)からの学生です。
研究テーマ:ロジックモデルを用いた都市高速道路の維持管理マネジメントに関する研究
概 要;わが国における都市高速道路は,戦後の国土復興の中で自動車交通の重要性が国民にも
認識され,1950年代に始まる高度経済成長期を中心にして大量に建設され,わが国の都市
部における経済成長と国民生活の向上に大きな役割を果たしてきました.
しかしながら,今日では供用後30年以上の構造物も40%近く占めており,構造物の高齢化が
維持管理の上で重要な課題であり,最近になり,鋼橋の鋼床版等の一部に亀裂が発生する
ような損傷事例が現れるようになるなど劣化損傷が多発する危険性は高まってきています.
また,償還満了時における2050年には,供用後50年以上の構造物が多くを占めることになり,
現時点から予防保全を含めた対策が必要であると考えられています.
このような背景を踏まえ,都市高速道路におけるアセットマネジメントの取組みとして,維持管
理業務の継続的改善に資するために開発した維持管理ロジックモデル並びに中長期的に最
適な維持管理計画の策定を支援するために開発した橋梁マネジメントシステム(BMS)を用い
た政策評価、効率的な維持管理マネジメント施策について研究を行っています.
個人の詳細はこちら をクリック!
研究テーマ:ロジックモデルを用いた都市高速道路の維持管理マネジメントに関する研究
概 要;わが国における都市高速道路は,戦後の国土復興の中で自動車交通の重要性が国民にも
認識され,1950年代に始まる高度経済成長期を中心にして大量に建設され,わが国の都市
部における経済成長と国民生活の向上に大きな役割を果たしてきました.
しかしながら,今日では供用後30年以上の構造物も40%近く占めており,構造物の高齢化が
維持管理の上で重要な課題であり,最近になり,鋼橋の鋼床版等の一部に亀裂が発生する
ような損傷事例が現れるようになるなど劣化損傷が多発する危険性は高まってきています.
また,償還満了時における2050年には,供用後50年以上の構造物が多くを占めることになり,
現時点から予防保全を含めた対策が必要であると考えられています.
このような背景を踏まえ,都市高速道路におけるアセットマネジメントの取組みとして,維持管
理業務の継続的改善に資するために開発した維持管理ロジックモデル並びに中長期的に最
適な維持管理計画の策定を支援するために開発した橋梁マネジメントシステム(BMS)を用い
た政策評価、効率的な維持管理マネジメント施策について研究を行っています.
個人の詳細はこちら をクリック!
最終更新日 2013年4月12日(金曜)20:33