大西です.タイ洪水調査報告のつづき.
途中,道路が盛り上がった部分があり,冠水を免れています.前後は,冠水区間です.この短い非冠水区間に食料や雑貨を売る露店が集中しています.ここがもとからバス停か分かりませんが,多くの人がここで降ります.ここより,西はさらに水深が深くなり,海軍によってボートによる輸送サービスが提供されています.
ボート乗り場へのアプローチ.中が空洞のプラスチックの箱を組み合わせて作っています.ボートは乗り合いタクシーのように,ある地域へ向かう人がある程度集まったところで,出発します.私も,空いているボートに乗せてもらいました.
ボランティアによって調理された弁当が船着き場まで,軍用車で運ばれてきました.ここで,船に積み替えるため,いったん積み出している様子です.
ある程度,同じ方向の人が集まった段階で出航
軍用車が多くの避難者を乗せて,街の方へ運んでいく様子(左).
トラックが水の中を走っています.その波が船まで来ると結構揺れます(右).
途中に,このような船着き場があります.
最終更新日 2013年2月22日(金曜)13:52
大西です.
11月16-19日に,バンコクに行ってきました.シンポジウム出席のための渡航を予定していたのですが,急遽,目的を洪水災害の調査に変更しました.
11月19日(土)に実際に被災地に入りました.北部から日々浸水地域が拡大していた頃には,バンコク中心部の浸水も確実という報道も一時ありましたが,結果的に中心部が浸水することはありませんでした.中心部にいる限りは,観光客がかなり少ないのと,至る所に土嚢が積んであること以外に,緊迫した状態でもなく,通常の日常生活を送っていました.食料も若干価格が高くなっているものの,逼迫した状態ではありませんでした.一時,バンコク市内の水道で黄色い水が出ていたことがあり,一時的にペットボトルの水が店頭から姿を消したそうですが,私が訪問したときは,水道も特に問題ありませんでした.
バンコク市内のチャオプラヤ川の河岸(タクシン橋,マンダリンオリエンタルホテル周辺)にも行ってみました.水位は高く,流れは異様に速いものの,越流はありませんでした.友人の自家用車でバンコクからチャオプラヤ川を渡って,川の西岸にあるトンブリ地区に入ります.Phet Kasem通りというバンコク市内から西へ向かう幹線道路を進みます.途中から,浸水区間に入るため,バスに乗り換えます.比較的,浸水深が低いところは,バスや大型トラックが主要交通手段です.自家用車も走っていますが.
バスの中で
車窓からの景色.まだ序の口.
だんだん,次第に水深が増します
次第に深くなり,気づくと,車の半分が沈んでいます.
最終更新日 2013年2月22日(金曜)13:52
研究室リレーブログが滞っていたので更新します。
先日小林研の追いコンが行われました。
先生たちの卒業生への言葉には長く研究をともにしたからこそできる深いつながりを感じ、感動しました。
みんなとても優しく、頼りになる先輩方でした。
偉大な先輩方をもてて嬉しく思います。
そして僕の同回生の秋山君、森野君もそれぞれ新たな道を進むことになりました。
非常に頭のいい彼らがでていくのは残念ですが、お互い成長し再会できるのを楽しみにしています。
P.S 研究室の生ごみが異常に臭かったです
最終更新日 2013年2月22日(金曜)13:54
本日は卒業論文の提出日でした。
4回生は前日から全員研究室にお泊り体勢。
最後の仕上げにかかっておりました。
そしてお祭り気分のその他の学生もお泊り体勢。
サポートと妨害を繰り返しておりました。
これまでの頑張りが実って余裕のある子もいれば、
頑張ってたけどカツカツだった子もいたので、
進捗状況はまちまちだったのですが、
提出に向けての姿勢は非常に足並みが揃っていて、
見ていて清々しい気分になりました。
4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
今日はゆっくり休んで、明日からは発表・審査に向けて、再度頑張ってください。
自分も修論頑張らないとな…負けてられませんね。
最終更新日 2013年2月22日(金曜)13:52
最近書き込みが少ないですね。
そんな折の第一回「今日の迷言」。
【発言者】
藤森氏(4回生)
【状況/文脈】
今朝早起きしたら空が暗かった、という藤森氏の体験についての会話
【迷言】
「一番日が短くなるのって二月のいつやっけ?」
・・・
・・・さあっ、みんなも小林研でがんばろう!
最終更新日 2013年2月22日(金曜)13:52